外観
議事録:イベント企画会議
日時: 2025年12月8日(火) 夜間 場所: (メンバー宅) 参加者: 発言者(リーダー格)、あっちゃん、高橋、他メンバー 議題:
- 会場・ステージ設営について
- キッチンカー(飲食出店)の運用について
- プロジェクト名およびイベントタイトルの決定
1. 決定事項
■ プロジェクト名称
- 名称: 君と創る未来プロジェクト(表記揺れ:君と創る / 君と作る)
- ドメイン:
youth-mirai.comを取得する(費用:約1,600円/年)。 - 理由: 今後、代が変わっても引き継げる名称として、単発のイベント名とは切り離して設定する。
■ イベント名称
- タイトル: 北九オールジャム(KitaQ All Jam)
- キャッチコピー: 街はジャムると面白い
- コンセプト:
- 「ジャム(Jam)」=音楽のセッション、混ぜ合わせる、ごちゃ混ぜ感(Traffic Jamなどのスラング含む)。
- 「オール」=全世代、全員参加。
- 高校生だけでなく、多世代・地域(街)を巻き込むイメージ。
2. 議論・検討内容(詳細版)
(1) 会場・ステージ構成
- 場所・配置:
- 候補地: スペースラボ(スペースワールド駅近く)周辺の「西駐車場」(議論内では北1・北2エリアと呼称)が最有力。
- 除外エリア: 「北4」エリアは電車の高架下にあたり、騒音等の懸念から使用不可。中央エリアの使用はセンターステージ構成(4面LEDが必要など高額化)になるため回避し、端(北2)にステージを配置して北3をバックヤードとするプランが現実的。
- ステージ規模・仕様:
- サイズ: 跳び箱(15段想定)などの体操パフォーマンスやバンド演奏のために、横幅 7m~10m 程度の広さを確保したい。
- 仕様: 本格的なアルミトラスを組み、屋根の高さや奥行きもパフォーマンスに十分なものを目指す。
- 予算・業者選定:
- 全体予算感: ステージ周りだけで約 200万円 を想定。
- 内訳目安:ステージ設営(約50万円)、音響・照明(約100万円)、特効・演出(残りを充当)。
- 業者: 「グローバルステージ」など安価なレンタル業者を候補に挙げているが、資本背景(中国系)や安すぎる価格設定への懸念もあり、慎重に検討が必要。
- 全体予算感: ステージ周りだけで約 200万円 を想定。
- 演出プラン:
- CO2ジェット(スモーク噴射)、銀テープ発射(エアショット)、スモークマシンなどの特効機材を導入し、派手なオープニングやライブ演出を行いたい。
- 山笠(東町)が自前でガス演出機材を持っているという情報があり、借りられないか確認予定。
(2) キッチンカー(飲食)
- 出店計画:
- 出店数: 来場者数を1万人~1万6000人と仮定し、計算式(来場者÷1000)に基づき 10台~16台 を目安とする。
- 契約形態の検討:
- 不採用: 「売上保証(買取)」方式は、主催者側が集客リスクを負うため採用しない。
- 採用方針: 「出店料(固定)」または「売上歩合(売上の〇%)」、あるいはそのハイブリッド(固定+歩合)を検討。大学祭(九国大)の実例なども参考に決定する。
- 手配・管理:
- 仲介業者: 「モビマル」などの手配業者を利用する方向。
- メリット: 電源手配、出店者管理、保健所申請などの手間を削減できる。
- コスト: 1台あたり約1.1万円の手数料が発生する可能性があるが、管理コストとして許容範囲か検討。
- スケジュール: 開催の 2ヶ月前 までには出店者を確定させる必要がある。
- 仲介業者: 「モビマル」などの手配業者を利用する方向。
(3) コンセプト・企画(詳細版)
基本コンセプトと方向性:
- コアテーマ: 「若者の力で地元(八幡・北九州)を『かき乱す』」。
- 単なるお祭りではなく、既成概念を壊し(オープニング映像で「壁を壊す」演出などの案)、新しい風を吹き込む。
- 「文化祭」からの脱却: 単なる「高校の文化祭の延長」や「内輪ノリ」に見られないよう、ステージの規模・予算・クオリティで明確に差別化を図る。
- ターゲット: 高校生だけでなく、子供連れの家族、地域住民、高齢者まで「全世代」が楽しめるものにする。
- コアテーマ: 「若者の力で地元(八幡・北九州)を『かき乱す』」。
企画・コンテンツ案:
- 地元企業との連携(「八幡・北九州らしさ」の追求):
- 新日本給食: 給食メニューの復刻や販売。
- スピナ: 「堅パン」や八幡の鉄に関する歴史の展示・販売。
- 安川電機: ロボット(安川くん等)の展示や、アームを使ったブロック遊びなど、技術力を体験できるワークショップ。
- その他: 八幡東区内のIT企業(HP・アプリ制作会社など)への協力依頼も検討。
- 体験・ワークショップ:
- 子供向け(5月5日開催関連): 「鯉のぼり作り」や「カブトの折り紙」など、子供の日にちなんだ工作。
- 参加型イベント: かつてのPTAバザーを模した「ヤクルト早飲み対決」など、親しみやすい企画。
- 却下・修正案: 単に「スライム作り」など地元と関連性の薄い企画は避け、あくまで「地元の魅力」に繋がるものを優先する。
- 飲食・アルコール:
- 主催は高校生だが、来場する大人(地域住民・保護者)の満足度を高めるため、アルコール提供(地元の日本酒飲み比べ、若松・門司の地ビール等) も積極的に行う方針。
- 親が飲んでいる間に子供が退屈しないよう、親子の楽しみのバランスを考慮する。
- ステージ企画:
- 音楽: バンド演奏だけでなく、吹奏楽やオーケストラ(指揮者体験など)を取り入れ、幅広い層に響く内容にする。
- 地元企業との連携(「八幡・北九州らしさ」の追求):
検討の結果、却下・見送りになった案:
- 学校説明会・ブース: エリア内の公立・私立高校の仲があまり良くないという事情や、教育委員会(行政)からの監視が厳しくなる懸念があるため、学校主体での出展は行わない。
- シニアカーレース: 高齢者を巻き込むアイデアとして出たが、倫理的・安全面の問題からジョークの範疇として処理(実現性は低い)。
(4) 運営ツール
- 連絡・連携手段:
- Slack: Googleドライブなどの外部ツールとの連携機能が強く、汎用性が高いため第一候補。
- Teams: 動作の安定性を重視する場合の候補として挙がっている。
3. ネクストアクション(ToDo)
| 担当者 | 内容 | 期限 |
|---|---|---|
| あっちゃん | ステージ見積もり取得 北九州市内の業者を含め、現実的な金額を調査。 | 木曜MTGまで |
| あっちゃん | ドメイン取得youth-mirai.com の確保。 | 至急 |
| 高橋 | 企画詳細の検討 NHKや他イベントを参考に、具体的な企画・ワークショップ案を考える。 | 木曜MTGまで |
| 全員 | ビジュアルイメージの具体化 「ジャム」「北九」をテーマにしたロゴやポスターのイメージ出し。 | 木曜MTGまで |
| リーダー | 予算相談 ハズキさん(大人側代表)へ予算枠や立替払いについての確認。 | 未定 |
4. 次回会議
- 日時: 今週 木曜日。
- 内容: ステージ見積もりの共有、企画案の持ち寄り、ビジュアルイメージの共有。